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実習経験という財産

少子高齢化に伴う、ニーズの継続的な高騰こそが、介護資格が多くの方々の視線を集める要因のひとつであるという事実に、異論は見当たらないでしょう。各メディア上で報じられる、慢性的な現場の人材不足などを目や耳にすれば、安定あるいは仕事には窮しないイメージに繋がるのも理解できます。

女性ですが、介護は誰もが知るとおり、激務の範疇に属する責任の重い仕事です。資格試験に合格するだけで、自身の将来が安泰となるという誤った解釈が、ひときわ通用しないジャンルであるという現実から目を逸らしてはなりません。

だからこそ、机上で学ぶノウハウや関連する専門知識以上に重要なのが、現場での実習です。相手は感情を持ち、体調や精神状態が刻一刻と変化する生身の人間です。しかも介護を必要とする方々である以上、常に心身不安定な状態でおられる点を踏まえ、信頼してもらえる介護が実践できなれば、プロフェッショナルの介護士とは認めてもらえません。こうした「対人」という難しい職業だからこそ、実習カリキュラムが充実した専門学校での経験が大切です。

どれだけ就職率が高く、あるいは授業料など費用面にメリットがあると謳っていたとしても、それらは入学時点までのメリットと映る情報に過ぎません。専門学校の選択に際しては、こうしたポイントを視野に入れての検討が求められます。

 

資格取得後を見据えて